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成川美術館へぜひ一度! [風景]

 せっかく湯本まで行ったので、二日目は芦ノ湖に行きました。  

 じっくり振り返ってみると、これだけ箱根に来ているのに
 自分の子どもを芦ノ湖に連れて行ってなかったんですよね。
 これは神奈川県民としていかがなものかと。

 ホテル前の奥の茶屋から旧道経由のバスで元箱根港まで30分ほど。
 やってきました淡水魚の宝庫、芦ノ湖!
 で、やっぱりボートか海賊船かってことになりましたが、
 その前に成川美術館!(バス停近くの券売所で買うと大人1000円です。200円引き)
 道路から玄関まで登りはエスカレーターという、なんだかとても優雅な場所。
 http://www.narukawamuseum.co.jp/

 ラウンジからの眺めがスバラシイという評判!
 さっそく行ってみました。

 なんとカフェは全席窓向きになっていて、景色を見ながら食べられます。
 販売数限定のホットサンドは、美味しかった。
 手作りクッキーもついてます。
 ということはともかく、景色は素晴らしかった。
 値段の半分は、場所代でも納得。

 最初は見えなかった富士山も、
 だんだん雲を押しのけて登場。
 芦ノ湖名物海賊船もいらっしゃって、
 仮面ライダー1号2号競演!みたいな感じ。

 曇った日は行ってはいけませんが
 晴れの日は、ぜひどうぞ!
 もちろん絵も素晴らしかったです。
 だって美術館ですから・・・。

 


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ホテルおくゆもとの「音」 [風景]

 夏休みはほとんどなかったので、
土日を利用して神奈川県が誇る観光地「箱根」に行ってまいりました。

 といっても、私のホーム「茅ヶ崎」から、1時間弱で行けちゃう、
なんとも近い!観光地ですが。

 小田原まで30分ほど、そのあと登山鉄道で湯本まで、
湯本からはタクシーで900円。

 宿泊は、花鳥風「滝」  四季の宿「ホテルおくゆもと」 http://www.okuyumoto.co.jp/
ホテルの裏には、川が流れていて滝がある、というわけです。

 値段はそこそこ。大いばりで、安いっといえるほどでもなく、まあまあ。(土日だしね。)
 ホテルの部屋も、値段相応でまあまあ。(ちょっと古くて暗いけどね。)
 食事も、レディースコース(男でも可)の割にボリュームたっぷりでまあまあ。(部屋食だし。)
 と、「まあまあ」とだれかをなだめているみたいな感じでした。

 でもでも、よかったのは、「音」!
 ホテルの裏側には、川が流れていて、滝がありまして、
そりゃもう一晩中水が流れる音が聞こえているわけです。
 プールも、温泉も(露天も)、その川や滝のそばにあるので
常に「水の音」が聞こえている状態。

 私は、あの「川の水の流れる音」が大好きなので、癒されました。
(もちろん、水漏れだとか、水洗トイレの音が好きだなんて酔狂な人物ではありません。念のため。)
 露天風呂につかっている間も聞こえています。これが良い!
(おまけに空いていたので、風呂も音も貸し切り状態。極楽。)
 夜、消灯後も聞こえているのです。
(もちろん、うるさくて眠れない、っていうことのない程度。)

 波の音も良いけれど、川の音や滝の音も良いねぇ、と思った次第です。


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線香花火によるもうひとつの花火大会 [風景]

せんこう花火 吉田拓郎

 せんこう花火が ほしいんです
 海へ行こうと思います
 だれか せんこう花火をください
 一人ぼっちの私に
 風が吹いていました 一人であるきました
 死に忘れたトンボが一匹
 石ころにつまずきました
 なんでもないのに あー泣きました


家の前で、もう一つの花火大会。

もちろんメインは、線香花火。

はかなく落ちる瞬間の「火の玉」。これがいい・・・。


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海辺のホテルに行って来ました! [風景]

 今週は、海辺のホテルに一泊してきました。
 
 というと、ニースかなにかの香りがしますが、
 実は伊豆・稲取。
 うちから2時間もあれば行ける身近なリゾートです。

 久しぶりに、スーパービュー踊り子号に載り、
 ビールをいただきながら
 のんびり出かけました。

 泊まったのは、「いなとり荘」。
 道をはさんで、海岸。
 まさに、海辺の(温泉)ホテル!


 全室、オーシャンビュー。窓の下はすぐ、波打ち際。


 これは窓から見た左手の風景。


 こっちは右。


 正面は、水平線しか見えません。日の出もきれいだったのでしょうが、熟睡してました。


 これらの写真は全部、部屋(三階)のベランダから撮ったんです。


 これも部屋から。 

 7階の露天風呂からは、潮騒というか波の音が聞こえます。
 辺りは見わたす限り海なので、夜中に行くと、音だけしか聞こえません。
 朝一番に行くと、そこら中水平線。

 食事も豪華で、最後は食べきれず泣く泣く刺身を残したほど。
 早朝、温泉に行くと、(ここいらの名物)金目鯛のみそ汁がサービス!
 お風呂は、本館、別館に何種類もありました。

 オススメの海辺の(温泉)ホテルです。


サザンビーチ花火大会の写真だったはずなのに・・・ [風景]

 いろいろな方のブログでコメントしましたが
 今年のサザンビーチ花火大会は
 先週の土曜日、8月6日でした。

 子どもたちは、それぞれ友達とサザンビーチ(旧名・海水浴場)へ。
 妻は、浴衣を着込んで、新横浜のSMAPのライブへ。
 私は、一人、飲み物なぞ用意して自宅のベランダへ。

 うちのベランダは、そこそこの面積があるし
 海からも、そこそこ近いので
 そこそこの大きさで花火を楽しめます。

 一人でしみじみ見ていてもなんなので
 写真をとろうと思い立ち
 デジカメを持ち出しました。

 ところがところが
 花火を撮るのは難しい。
 花火モードっていうのにしても難しい。

 20枚ぐらい撮っての
 まあまあの写真が
 下の3枚でしたとさ。



 なんだか、花火を撮ってるんだか
 うちから見える電柱や電線を撮ってるんだか
 分からなくなるような写真です。

 この日ばかりは
 「地下に埋めろぉ!」
 と心から思いました。(けれど、うちはケーブルテレビのお世話になっとりますので。)

 サザンビーチの花火大会を撮っているつもりだったのに・・・。
 コンビニやファミレスで、花火大会のための募金もしたのに・・・。
 あとで家族に自慢するつもりだったのに・・・。

 残念!

 でもまあ、あの
 「ドシーン!」という響きは
 十分満喫しましたとさ。

 来年は、会場の海水浴場に行かなくちゃ・・・。
(いつもは、すぐ近くの海岸に行くんです。
 そこからは、電柱・電線を通さなくても見えます。)
 
 追伸 野口さんの帰還、本当に嬉しい。
     茅ヶ崎とか何とかじゃなくて
     日本人とか何とかじゃなくて
     嬉しいです!
     来年は、サザンビーチの花火を見に来るかな???


雲の自己主張 [風景]

 ある日、ある時、ある牧草地に行った。

 小高い丘の頂上目指して歩いていくと
 真っ青な空に浮かぶ
 真っ白な雲がフワフワッと。

 いい雲だなぁ・・・と感慨にふけって歩いていると
「おまえ、こんなもんじゃないんだぜ!」
ってな具合に、雲がニョキニョキッと進出。

 あらまあ、失礼しました・・・と頭を下げて歩いていると
「いやいや、まだまだ上には上があるんやで!」
ってな具合に、雲がモクモクッと進出。

お見それしました・・・。 


雲と空と水平線と [風景]


 再びサイパンの雲。夕方の雲。

 上の方にきれいな青空。
 水平線沿いにモクモクと雲。
 子どもに、「雲と空の絵を描いてごらん」と言っても、
 絶対にこういう風には描かないだろう。
 たいていは、雲は空に浮かんでいるだろうな。

 竜巻のように、火山の噴火のように、
 空に舞い上がっている雲。
 海と空と雲は、
 実はつながっているということを
 教えてくれているよう。
 
 相模湾では見られない
 雲と空と水平線・・・。
 


雲の写真が好き [風景]

 わたせせいぞうの「ハートカクテル」というコミックスが好きだった。
 その中で、主人公の格好いい男が、「雲の写真を撮るのが趣味」というようなことを言っていた。

 その時以来、時々だけれど、雲の形を注意して観るようになった。
 写真を撮るってことは、めったにないけれど・・・。
 
 そのめったにない写真のうちの一枚・・・。
 サイパンにて・・・。

 日本では絶対観ることができないような、
何とも言えない風情が、いとをかし・・・。

 


タケノコの自己主張 [風景]

先週のある日ある時、
横浜市内のある公園のある小道のある竹林の中を
一人でぼーっとしながら歩いていた。

いったんは通り過ぎたのだが、
何かが視界に入ったという感じで、振り返った。
するとそこには、見事なタケノコが・・・。

思わず近寄った。
道の端にある、きれいに整備された生け垣の中から
ニョーンと伸びたタケノコ様。

元は竹林だったらしいし
当たりは大きな竹が群生しているので
何の不思議もないのだが。


近寄ってよく観ると
生け垣の軍団を突き破り
まさに「ええぃ、どきやがれってんだ!」的な台詞がよく似合う。

チャンバラ映画の一心太助か。
はたまた、「イ~っ!」と叫ぶ戦闘員に囲まれた仮面ライダーか。
ちびっこに囲まれた、「できるかな」のノッポさんかもしれない。

お見事な自己主張!


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横浜が誇る最後の浜「海の公園」 [風景]

「海の公園」

この砂浜は、人工砂浜だ。
砂は、どこからか運んできたという。
しかし、ここはもともと浜だった。
そして、いまや横浜に残された最後の浜。
(もともと「横浜」は明治開港前はさびれた漁村)

きちんと整備された海の公園には、いろいろな姿がある。
子どもたちの遠足の昼食場所。
近所のお年寄りの憩いの場所。
そして、「潮干狩りの聖地」
(と私だけが呼んでいる。)

年々あさりが減っていて、
「小さいアサリはとらないように・・・」と放送や看板で注意があるほど。
それでも、毎年春から初夏にかけて、
ものすごい数の潮干狩り客が訪れる。
(混んでいるプールを連想するぐらい)

夕方になり、砂浜をみると
なぜか(見たこともないのに)「終戦後!」という感じがする。
それを言うなら「強者どもも夢の後」
の方がよいだろうか。
(どちらも同義か?)

近くには柴漁港もある。
シャコ漁、穴子漁が、今も盛ん。
左手には八景島シーパラダイス。
人工の島。
(歴史と新しさの同居)

茅ヶ崎・藤沢とは違うが
これも海の風景・・・。


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