私的名曲の原点・・・ [私的名曲大全]
私は音楽を聴くのが好きだ。
生まれてこのかた、たくさんの曲を聴いてきた。
小学生の時は小学生なりに、大人になってからは大人なりに・・・。
私には記憶がないのだが、関係者の証言をもとにすると
小さい頃、菜箸でドラムのまねごとをしながら
ジャッキー吉川とブルー・コメッツのブルーシャトウを歌っていたらしい。
その他、ベンチャーズのギターを口真似でやっていたとか
さまざまな証言が得られたが、もちろん確証はない。
（ひとりでケロヨンごっこをしていたとかいうことも、真偽不明）
初めて買ってもらったシングルレコードは、フィンガー5の「個人授業」のドーナツ盤。
恐ろしいことに（？）今でも持っている。大好きだった。
このレコードのジャケットは、水島新司＠「ドカベン」または「あぶさん」が描いていた。
続いて、「恋のダイヤル6700」や「学園天国」も手に入れた。
キャンディーズの「春一番」や太田裕美の「木綿のハンカチーフ」のレコードを買うのは、
その後の話。（待てよ？「仮面ライダー」の主題歌シングルを買ってもらったほうが先だったかな？）
洋楽のシングルは、ビリージョエルの「マイ・ライフ」が最初だと思う。
ダニエル・ブーンの「ビューティフル・サンデー」やオリビア・ニュートン・ジョンの「カントリーロード」
アバの「ダンシング・クイーン」も買ったが、どういう順番だったかは覚えていない。
ＬＰは、邦楽ではキャンディーズか太田裕美だったと思う。いずれもベスト盤。
洋楽では、カーペンターズの「スーパースター」が最初。次いでビートルズ。
いずれも、中学校に入学する前の話。
変わり種では、昭和50年に長嶋監督が誕生し、見事最下位になった時に出た
「ガンバレ長嶋ジャイアンツ」（湯原正幸）のシングルを買った。
押し入れの中にある。これは貴重かもしれない。
大人になって、多少お金を自由にできるようになって買ったレコードやＣＤよりも
小学生の少ない小遣いをためて買った、厳選されたレコードの方が
一枚一枚（ジャケットデザインまでも）記憶に残っている。
これが私の私的名曲の原点。
- アーティスト: 橋本淳, 佐々木勉, ささきひろと, 井上忠夫, 森岡賢一郎, ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: CD
- アーティスト: フィンガー5
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2005/07/06
- メディア: CD
- アーティスト: カーペンターズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 1998/12/23
- メディア: CD
中島みゆき！格好いい！！ [私的名曲大全]
例の「吉田拓郎＆かぐや姫 in つま恋 2006」の様子を、昨晩ＮＨＫで放映していた。
当然、私としては、スマスマよりもこちらをとった。
（ビストロで、カトちゃんケンちゃんがゲストの回だったら迷っただろうが。）
コンサートは8時間続き、いよいよラストに近づいたとき、
サプライズゲストとして、あの中島みゆきさんが（紹介もなく）登場！
すーっと出てきて、ほぼ直立でマイクの前に来て、深々と礼。
そのあとの表情と歌いっぷりの凄かったこと。
あの迫力、貫禄。
鳥肌が立った。
その曲は、みゆきさんが拓郎さんに書いたもの。
それを拓郎さんと共演して、にっこり笑って去っていった。
一言のＭＣもなしに・・・。
拓郎さんが「中島みゆき！」と紹介しただけで
おしゃべりなしで、一曲歌って帰っていった。
格好いい！！！
Ｋ泉さんではないが
「感動したっ！」
曲は、「永遠の嘘をついてくれ」（作詞作曲 中島みゆき）
この曲の詳細はこちらへ↓
http://www.begets.co.jp/doda/archive/064.html
- アーティスト: 吉田拓郎, 阿木燿子, 石原信一
- 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1995/06/21
- メディア: CD
「涙のフィーリング」が分かるかなぁ？分かんないだろうなぁ？ [私的名曲大全]
今回は、思いっきりマニアックなことを書きそうで、怖いです。
ＲＥＯスピードワゴンの 「涙のフィーリング」って曲について。
８０年代の曲です。
ＭＴＶ全盛の頃、特殊メイクでビデオクリップを作り、なんとかいう賞をとったと記憶しています。（だんだん年老いていくやつ）。あれがなんだか印象に残っていて・・・。
曲もさることながら、ああいうストーリーのある、ドラマみたいなＭＴＶが、「あの時代」だったような気がします。
実は、カラオケで一回だけ歌ったことがあるのですが歌詞についていけませんでした。（そのチャレンジ精神は立派だったと自負してます）
イントロのピアノが泣かせます。
80年代のヒット曲が入ったコンピレーションアルバムには、たいてい入っているのではないでしょうか？
さっき、ある場所でこの曲が聞こえてきたので書きました。
マニアックですいません。
追伸 マニアックついでに、ＲＥＯスピードワゴンでは、ＬＩＶＥ ＥＶＥＲＹ ＭＯＲＭＥＮＴも好きでした。ＬＯＶＥ ＥＶＥＲＹＤＡＹ！！！って。
ライブが格好いいバンドでしたね。（行ったことはないので、あくまでもテレビで見た範囲のコメント）
★当時聴いたアルバムはこれ。80年代の大ヒットアルバム。
- アーティスト: REO Speedwagon
- 出版社/メーカー: Epic
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
★ベスト盤。
- アーティスト: REOスピードワゴン
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2002/07/10
- メディア: CD
吉田拓郎＆かぐや姫の曲を聴きたい方へ [私的名曲大全]
★1975年に5万人の観客を集めて行われた伝説のコンサートが「吉田拓郎＆かぐや姫 in つま恋 2006」として2006年9月23日に復活。あのコンサートの感動が再び味わえるような、吉田拓郎とかぐや姫の代表曲を集めたチャンネルが期間限定で登場！
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・・・だそうです。詳細はこちら↓
http://station.music.yahoo.co.jp/channel?c=791605622
私は拓郎さんやかぐや姫のＣＤを相当もっているので
この番組をとりたてて聴く必要もないのですが
ジュークボックスみたいに、次に何が来るのか分からないところがちょっと気になります。
さっき聴いたら、「シンシア’８９」「冷たい雨が降っている」と来たので
つい聴き入ってしまいました。
昨日聴いたら「２２才の別れ」や「神田川」をやってたし。
興味関心とお暇がある方は、ぜひ聴いてみてください。
（追伸 木梨憲武さんと木村カエラさんが出ている例のＣＭで
ギターをもってちょっと横切るヒゲとサングラスの方
あれ、正やん＠伊勢正三さんですよね？？？）
夕方 HOLD ON ME [私的名曲大全]
「世界で一番素敵なゆうぅがったほおぉるどおんみぃいい・・・」
サザンの名曲「夕方 HOLD ON ME」は、私の１３４号線ドライブのテーマ曲です。
（歌詞などは、こちらでどうぞ http://www.jvcmusic.co.jp/sas/songs/data/A903505901.html）
渋滞中の車の中で、この曲を熱唱している人を見かけたら、それは高い確率で私です。
後半、３声でハモる場面がありますが、その全てのパートを歌えます。
だから、だいたい３回流して、それぞれのパートを歌います。
ある日、この曲のイメージに合った風景に出会いました。
由比ヶ浜の海岸です。
もちろん、急いでサザンのテープを探して、熱唱しましたっけ。
- アーティスト: サザンオールスターズ, 桑田佳祐, 矢口博康
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1998/05/21
- メディア: CD
夏が来れば思い出す～私的名曲選 [私的名曲大全]
みなさま、お懐かしゅうございます。茅ヶ崎住人Ｒです。
４月以来ずっと休んでいましたんで、浦島太郎が竜宮城から帰ってきて、
必殺の罠「玉手箱」を開けて、真っ白な灰となって燃え尽きた・・・というような状態です。
休んでいた理由はあれこれありまして、
復帰第一弾にそのあれこれを書くのはいかがなものか？と思いまして、
じゃあ何を書こうかということでしばらく悩んだ結果、オーソドックスに夏の曲。
確か、「秋」とか「雨」とか「９月」とか「クリスマス」とか「桜」とか
いろいろやったんですよね。そのあたりも不明朗。
自分らしいといえばそうなんですけどね。
夏のテープは、今までたっくさん（small「つ」がついている）作ったんですけど
それの総集編ってことで。
時代がバラバラで、そのぶん自分の人生を振り返ることができます。（大げさ）
★「二人の夏」 愛奴だったり浜田省吾だったり
- アーティスト: 浜田省吾, 町支寛二, 愛奴
- 出版社/メーカー: SE
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: CD
The History of Shogo Hamada―Since 1975
- アーティスト: 浜田省吾, 愛奴, 水谷公生
- 出版社/メーカー: SE
- 発売日: 2000/11/08
- メディア: CD
浜省作詞作曲なんだけど、彼がいた愛奴ってグループのデビュー曲で、主に歌っていたのも浜省じゃないんです。いきなり「ふぅたぁりぃのぉなぁつぅうわぁ・・・」っていうファルセットコーラスで。もうこれが印象的で。曲が終わっても耳に残っている曲ベスト１０に入ります。後に浜省バージョンも出たけど、たいていの人は愛奴のがが良いって言います。
★「シーズン・イン・ザ・サン」 TUBE
- アーティスト: TUBE
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/07/02
- メディア: CD
- アーティスト: TUBE
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/05/02
- メディア: CD
典型的な夏バンド、TUBEの大ヒット曲。最近リメイクされるなどして、まだまだ現役曲です。しかし世の中には「夏バンド」は存在しても「冬バンド」ってあんまりないですよね。あるのかな？それよりも何よりも、TUBEが参加している「渚のオールスターズ」が１８年ぶりに再結成されたそうで、大変嬉しいです。亜蘭知子さんの不思議な声が好きだったから。
- アーティスト: 渚のオールスターズ
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1988/06/22
- メディア: CD
- アーティスト: 渚のオールスターズ
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1991/03/21
- メディア: CD
- アーティスト: 渚のオールスターズ, 前田亘輝, 織田哲郎, TUBE, 亜蘭知子
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: CD
★「夏のクラクション」 稲垣潤一
- アーティスト: 稲垣潤一, 湯川れい子, 井上鑑, 秋元康, 船山基紀, 売野雅勇
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: CD
車の免許とりたての頃、この曲をカーステレオで聴きながら、山中湖までドライブしたのを覚えています。「いい曲だなあ・・・」という素直な気持ちと、「夏のクラクションってどんな音だろうか？冬場と違うのか？」という素直な疑問をもったことが、自分としては思い出です。稲垣潤一って今どうしてるんだろう？ちょっと前にスマスマに謹慎中の稲垣吾郎の代わりに出たりもしてたけど・・・。
★「め組のひと」 ラッツ＆スター
- アーティスト: RATS&STAR, 売野雅勇, 後藤次利, シャネルズ, 湯川れい子, 井上大輔, 井上忠夫
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 1996/07/20
- メディア: CD
この曲は、化粧品のCMで使われていました。文字通り、目元美人とかなんとかいうフレーズで。芸能界からいなくなってしまったマーシー＠志村けんの一番弟子が振り付けをしたという、あの「めっ！」という振り付け！最高でした。マーシーだけ他の人より少し遅れてVサインを目のところで決めるんですよね。もうこれで再結成はないな、淋しいなと思っていたら、つい先日のゴスペラッツ！ゴスペラーズの２人と、ラッツの３人と。（それもあの低音のおじさんと桑野さんのトランペットつきで）買いましたよ、限定版のCDを。指輪がついてましたが、あれはどうやって使うのだろう？「ハリケーン」のリメイク版は、アレンジがよい、格好いい！！！
- アーティスト: ゴスペラッツ, 湯川れい子, 清水信之, 井上鑑, 竹内まりや, 松元晃彦, 松本隆, 伊藤アキラ, 村松邦男
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2006/04/19
- メディア: CD
★「夏の終わりのハーモニー」井上陽水＆安全地帯
スターダスト・ランデヴー井上陽水・安全地帯LIVE AT 神宮
- アーティスト: 井上陽水・安全地帯, 井上陽水, 安全地帯, 松井五郎, 忌野清志郎
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2004/01/28
- メディア: CD
デビュー前に陽水のバックバンドをしていたという安全地帯と、陽水のジョイントライブのラストを飾る名曲。何といってもあの二人のハモり！流石プロ！カラオケで、どんなに「ハモルン」機能が充実してもあれはできない！という芸術。当時リアルタイムでTVで見ましたが、陽水がかるーく声を出しても響くのに対し、玉置浩二さんの絞り出すような声。なんだか見事なコントラストでした。陽水のベスト盤にも収録されています。
- アーティスト: 井上陽水, 平井夏美, 星勝, 奥田民生, 井上陽水奥田民生, 佐藤準, バナナ-U・G-カワシマ
- 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1999/07/28
- メディア: CD
★「暑中お見舞い申し上げます」キャンディーズ
- アーティスト: キャンディーズ
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2002/06/19
- メディア: CD
何を隠そう、私はキャンディーズのファンでした。引退当時発売された９０００円５枚組のLPボックス「キャンディーズ１６７６日」も予約して買いました。シングルも「微笑がえし」はもちろん、たくさん持ってます。グリコのおまけだった「危ない土曜日」のミニミニCDも持ってます。ピンクレディー派ではなくキャンディーズ派でした。３人の中ではランちゃん派でした。この曲は、多少振り付けも覚えてます。
★「夏の扉」松田聖子
- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1991/05/15
- メディア: CD
いつかも語りましたが、私は松田聖子さんのファンでした。このLPも予約して買いました。今でも、ある時期までのLPは全部持ってます。この曲は、とても元気があって良い。まだ、聖子さんの声がつぶれる前、やたらと声を張って歌っていた元気ソングでした。最近十万円もする高価なベスト盤を出して、それが売れ行き好調なんだそうですね。健在ですね。
- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/07/19
- メディア: CD
★「夏の日」Mr.Children
- アーティスト: Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2001/07/11
- メディア: CD
- アーティスト: Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1992/08/21
- メディア: CD
何といっても、ミスチルのファーストシングル。ベスト盤でもトップに入ってます。スティールギターの何とも言えない味わい深い音、初期の桜井さんの飾り気のない歌い方、とにかく良い！です。「夏の終わりと共にお別れが来る」という青春ポップスの王道を行く歌詞。夏が終わるのは淋しいものですからねぇ。
★「雨のウエンズディ」 大滝詠一
A LONG VACATION 20th Anniversary Edition
- アーティスト: 大滝詠一, 松本隆, 大瀧詠一
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2001/03/22
- メディア: CD
説明不要の大ヒット、ロングセラーアルバムからは、「さらばシベリヤ鉄道」以外ほぼ夏曲一色ですが、私的にはこれ。高校生の頃、勉強すると称して図書館に通い、卓球したり、喫茶店で涼んだりしたときによく聴いていました。特に、雨が降るとこの曲は条件反射的に頭に浮かびます。
★「花火」aiko
- アーティスト: aiko, 島田昌典
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1999/08/04
- メディア: CD
この人のこの曲の歌詞で｡『夏の正座にぶら下がって上から花火を見下ろして～涙を落として火を消した』っていうのがあって、これを初めて聴いたとき私aはikoさんのこと知らなかったんですけど、
「この人天才だ!」と思いました。テレビでキムタクが、同じこといってましたが、私の方が先に思ってました。（多分）
★「HOTEL PACIFIC」サザンオールスターズ
- アーティスト: サザンオールスターズ, 桑田佳祐
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2000/07/19
- メディア: CD
本当は１０曲でやめようと思ったんだけど、でもでも、サザンを入れないのは茅ヶ崎住人としていかがなものか、と思って結局１１曲目にこれ。サザンの曲って（とんねるずの番組でもやってたんだけど）「夏」っていう言葉が直接曲名に入る曲ってそんなにないんですって。「夏をあきらめて」とか「真夏の果実」とか。歌詞に入っているのはいっぱいあります。KUWATA BANDの「ONEDAY」や「BAN BAN BAN」も大好きだけど、伝説の茅ヶ崎ライブ当時シングルカットされたこの曲選びました。もうすでに営業していなかったパシフィックホテルの前を通って、ドライブしてましたからね。若き日に。最近のシングルでは一番好きです。
とまあ、書いてきましたが、久しぶりにブログを書いたので、気合いが入りすぎて疲れました。実は、いろんな状況は変わっていないので、これから毎日更新、とか、皆さんの所にばんばんコメントするとか、お約束できませんが、ちょっぴりがんばります。NICE一つで通り過ぎるかもしれませんが、失礼の段お許しくださいませ。では。
春がくれば思い出す「蒼いフォトグラフ」by松田聖子 [私的名曲大全]
山口百恵以降、１９８５年以前、一世を風靡したアイドル歌手「松田聖子」の名曲。
当時、聖子に頻繁に楽曲を提供していたユーミンの作曲。
作詞は言わずと知れた「乙女心心理学者」松本隆。
シングルカットされた初の失恋曲「瞳はダイアモンド」のB面というかカップリングでした。
「青が散る」というドラマの主題歌でした。（石黒賢と二谷某＠郷ひろみの元妻・主演）
断然、A面より好きでした。
アルバムは、ジャケットの聖子さんが真顔で真正面からアップという
- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1990/10/15
- メディア: CD
に収録されていましたが、今では、さまざまなベスト盤に収録されています。（画像が出ませんね。失礼しました・・・。）
「一番きれいな風に、あなたと吹かれてたから・・・」
今でも、この曲を聴けば、かなりの確率でしんみりできます・・・。
学生時代のあの「蒼さ」を、今の自分はどこかに持ち続けているんでしょうか？
それはさておき、自分の中では、春とか卒業とかのイメージとピッタリ重なっている曲なんです。
この曲は「ユーミン作品特集盤」の↓にも収録されています。これって名盤ではないかと思います。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1985/03/06
- メディア: CD
ベスト盤４枚組ともなれば、そりゃ入ってますって・・・。↓
- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1985/11/10
- メディア: CD
最近のベスト盤にも入っているのは、何だかちょいと嬉しい・・・。
SEIKO Smile~SEIKO MATSUDA 25th Anniversary Best Selection~
- アーティスト: 松田聖子, 松本隆, 松任谷正隆, 鳥山雄司, 石川鉄男
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
- 発売日: 2005/01/26
- メディア: CD
ファン投票で選曲されたシングル曲以外のベスト盤にも入ってます。当然か・・・。
- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 2003/11/27
- メディア: CD
しかし、こうしてみると、聖子さんのベスト盤っていっぱいありますね。
なんだか、もうすっかり過去の人（？）なんでしょうか？
卒業にふさわしい曲かどうかはわからないけれど・・・ [私的名曲大全]
先日、久しぶりにカラオケに行った。
そこで、「今日のテーマは卒業に関係する曲！」
ということになった。
菊地桃子だの斉藤由貴だのスピードだの、
あの人の「さくら」、このグループの「さくら」、去年はやった「さくら」・・・。
尾崎だの聖子だのキロロだの・・・。
色々でたが、
（歌いこそしなかったものの）私の頭に浮かんだ曲、それは・・・
ＤＩＯＮＮＥ ＷＡＲＷＩＣＫ with FRIENDS（ディオンヌ・ワーイック ウィズ フレンズ）
～THAT WHAT FRIENDS ARE FOR（愛のハーモニー）
- アーティスト: ディオンヌ・ワーウィック
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 2002/10/02
- メディア: CD
↓ここにも入ってます！
- アーティスト: オムニバス, ホイットニー・ヒューストン, セリーヌ・ディオン, エルトン・ジョン, ピーボ・ブライソン, ロバータ・フラック, バックストリート・ボーイズ, グラディス・ナイト, スティーヴィー・ワンダー, ディオンヌ&フレンズ
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 2005/02/02
- メディア: CD
グラミー賞に輝くこの曲は、ディオンヌ・ワーイックと、スティービー・ワンダー、グラディス・ナイト、そしてエルトン・ジョンが組んだ、まさにヒットしないはずがない一曲。
純益をエイズ基金に寄付するというチャリティーソングでもある。
みんなが代わる代わるソロを取って、時々ハモって、最後は大合唱。
誰のファンも納得させられる構成。
ＭＴＶも、４人が和やかにレコーディングしているかのような映像で、心温まる。
Ｓ・ワンダーのハーモニカも、この曲を象徴している。
でもでも、何と言っても、私が気に入っているのは、エンディング近く、いよいよエルトン・ジョン登場というとき。
「キープスマイリン、キープシャイニン・・・」のところの、エルトンの声の大迫力！そのあと、THAT WHAT FRIENDS ARE FOR・・・と全員合唱。またエルトン、そしてまた全員合唱・・・で、ディオンヌの「THAT WHAT FRIENDS ARE FOR」で終了・・・。
泣いた。泣けました。
最後にＳ・ワンダーのささやく声、「THAT WHAT FRIENDS ARE FOR・・・」、エルトンの返事「ヤー・・・」。そしてハーモニカ・・・。
この直後だと思うが、のどのポリープの手術をして、全盛期はファルセットビシバシだったエルトンの七色声が聴けなくなってしまった。今は、たいていの曲でキーを下げているし、名曲クロコダイルロックのサビでは地声で歌っている。それはそれで味があるのだが、やはり寂しい。
・・・というわけで、この曲はいろいろな意味で、私の私的名曲のひとつ。
卒業にふさわしい曲かどうかはわからないけれど・・・。
「あの鐘を鳴らすのはあなた （和田アキ子）」 [私的名曲大全]
華麗に復活とか何とか言いながら
また一ヶ月近くも休んでしまいました。
ごめんなさい、ろくめんなさい、しちめんちょう・・・（このネタは以前使ったか・・・。）。
いろいろなことが一段落して、
ようやくブログを更新する状況と気持ちになりました。
またおつきあいください。
さっきから、これまでソネットブログでお世話になった方々のところに
復活の挨拶回りをしていたのですが
懐かしくて、懐かしくて・・・。
まさに
「あなたに会えてよかった」（by、キョンキョン）
という感じです。
そこで、復活第一弾は
「あの鐘を鳴らすのはあなた （和田アキ子）」
「あなたに会えて良かった」というメッセージは伝わるかな？、と。
もともと大好きな曲で、私はカラオケでも歌います。ちょうど男性でも歌えるキーですからね。
オリジナルはなにせ１９７４年の曲ですから、この曲をＣＤで聴こうと思ったら、ベストアルバムを探すしかありません。
「あなたに会えて良かった」という気持ちを、ここまでストレートに表現できるって、素晴らしいなぁと思います。
和田さん自身は、この曲をとても大切にしていて、コンサートでも必ず歌うんだそうです。紅白歌合戦でも、しょっちゅう歌っていました。
この曲は、この最新ベストアルバムで聴けます。
私が所有しているベストアルバムはだいぶ古いものですが、これは最新です。
が、「あの鐘を鳴らすのはあなた」が、新録音の場合があります。できればオリジナルバージョンで聴きたいところです。
- アーティスト: 和田アキ子
- 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: CD
名曲ですから、いろいろな方がカバーしてます。
めちゃくちゃ歌がうまいか、とてもユニークなアレンジか、のどちらかだと思いますが、その代表が下の二つ。
- アーティスト: TAEKO, 阿久悠, 村上睦人, 森山直太朗, 御徒町凧, 足立賢明
- 出版社/メーカー: ダイプロ・エックス
- 発売日: 2005/02/23
- メディア: CD
- アーティスト: What’s Love?, 横山剣, 阿久悠, 小島麻由美
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/11/07
- メディア: CD
↓このアルバムは、カバーばかりを集めていまして、私はこれを買って、「あの鐘・・・」のWhat’s Love?バージョンを初めて聴きました。他にも、奥田民生さんとかスかパラとかカールスモーキー時代の石井さんの曲が聴けます。隠れた名盤です。
- アーティスト: オムニバス, 奥田民生, PUFFY, カールスモーキー石井, MIO, 東京スカパラダイスオーケストラ, 玲葉奈
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2002/07/10
- メディア: CD
ガンダーラって天竺の入り口なんだって・・・ [私的名曲大全]
ゴダイゴの「ガンダーラ」
西遊記つながりで、ゴダイゴの名曲「ガンダーラ」。
今回の月９の西遊記のテーマ曲、密かにこれではないかと期待していたのですが。
（もちろん誰かがカバーして・・・。）
今回の西遊記もそれなりにおもしろいんだけど、私たちの世代にとっては、
悟空は堺正章で、
猪八戒は西田敏行で、
沙悟浄が岸部シローで、
三蔵法師は夏目雅子さんで、
馬は藤村俊二さんなんです。（それにしてもなぜ今回、馬は出ないのか？）
その「西遊記」のエンドテーマ。
このイントロからして、印象的。いかにもエスニック。
行ったこともないのに、インドっぽい！と感じてしまいます。
おそらく当時の日本人の半数ぐらいが、このサビの部分を口ずさんだでしょう。
（その７割ぐらいの人は、おそらく適当な英語で歌ったことでしょう。）
オープニングテーマの、モンキーマジックに至っては
当時の日本人の９割は、インチキ英語で歌っていたと推察されます。
そのぐらい（歌いたくなっちゃうぐらい）支持されていた曲なんですね。
ところで！
また、スマステーションのネタなんですが
ガンダーラってのは、天竺そのものではなく、天竺の入り口に当たるんですってね。
香取慎吾もウッチャンもビックリしてました。
この曲の中では、ガンダーラ＝ユートピアっていう感じだから。
- アーティスト: ゴダイゴ, ミッキー吉野, 山川啓介, 山上路夫
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1994/05/21
- メディア: CD
- アーティスト: ゴダイゴ, GODIEGO, ミッキー吉野, 奈良橋陽子
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1993/10/21
- メディア: CD
- アーティスト: ゴダイゴ, GODIEGO
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1994/05/21
- メディア: CD
