みなさん、イーグルスの「DESPERADO(ならず者)」を聴きましょうね! [私的名曲大全]
正月恒例の明石家さんまとキムタクの番組を観ていたら、ドライブ・シーンのバックに、キムタク選曲の「ならずもの」が流れていた。
このときのはカーペンターズ・バージョンで、それはそれでいいのだが、原曲はもちろんイーグルス!(東北の野球チームではない。念のため)
イーグルスといえば、ホテル・カリフォルニア。
中学生の時、お昼の放送で毎日のように流されていたっけ。(もちろん、多少の誇張はあります。念のため。)
大学生の時、洋楽に詳しくない友人が、ホテル・カリフォルニアの後奏を車で聴いて
「いつになったら歌が始まるのか?」
とつぶやいたのも、良い思い出です。(その友人の思い空しく、曲は終わっていくのだが・・・。)
ところで、「ならず者」。
たぶん、イーグルスのアルバムの中では、私的にはベスト。
いわゆるコンセプトアルバムで、一度聴き出したら、最後まで聴きたい、ビートルズでいえばサージャントペパーズ的なアルバム。(滅茶苦茶な理屈です。念のため)
特に、この「ならず者」では、ドン・ヘンリーの「泣き」の声が、いっそう「泣いている」と思ったのは私だけ?
ちなみに、新婚旅行で行ったカナダで、ディナークルーズというものを初体験しました。そこで、スタッフがギターの弾き語りでこの曲をやってくれました。感動しました。夕日が沈むというシチュエーションとぴったりでした。(詞の内容は度外視してます。念のため)
みなさん、是非聴きましょう!超・おすすめです!!
★オリジナルはこれ!
★ベスト盤
★ライブ・バージョン
★私がレコードでもってるベスト盤はこれ!
グレイテスト・ヒッツ 1971-1975(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: イーグルス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
★再結成した後のアンプラグド・バージョンはこれ!
- アーティスト: イーグルス, グレン・フライ, ドン・ヘンリー, ピート・ベイル, ジャック・テンプチン, スタン・リンチ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2003/11/21
- メディア: CD
The Christmas Song(ザ・クリスマス・ソング)は名曲 [私的名曲大全]
いわゆる、クラシック・クリスマスソングの中で、あなたは何が一番好きですか?
ジングルベルズとか諸人こぞりて、サンタが街にやってきた、などなど、
いろいろありますが。
(まぁ、どこまでをクラシックと呼ぶかは、いろいろ意見もあるでしょうけれど・・・。)
中学生ぐらいだったか、映画の中でエルビス・プレスリーが歌っていた「ブルー・クリスマス」はなんだか格好良かった。
小学生の頃、どこかで無理矢理歌わされたサイレント・ナイトは、今でも英語で歌える。
ホワイトクリスマス(ビング・クロスビー)は、世界で一番売れたシングルレコード(だったっけ?)。
私にとっては、山下達郎の例の曲さえ、もうクラシック。
というふうに、いろいろあるでしょうが、私は「The Christmas Song(ザ・クリスマス・ソング)」!
ナット・キング・コールですね。ナタリーコールのお父さん。(と言われて、「ああ、そうか!」と言う方は少数でしょうが。)
もとは1946年の作品。メルトーメ&ロバートウエルズの共作。
いろいろな方がアレンジしたりカバーしたりしていますが、やはりオリジナルが格別。
とってもジャージー!(ジャージではなく。)
さらに、私も、クリスマスソングコレクターの端くれですので、いくつかのバージョンを持ってます。
例えば、竹内まりや。
例えば、カーペンターズ。
でも、お気に入りなのは、永井真理子 辛島美登里 麗美 小林明子の4人で歌ったアカペラ・バージョン。これは必聴!きれいです。ややテンポの速いアカペラです。
- アーティスト: オムニバス, 永井真理子, 小林明子, 辛島美登里, 麗美, メル・トーメ, リベルト・ウェルズ, 堀川麗美, ナディア, ジョージ・マイケル, 小西貴雄
- 出版社/メーカー: ファンハウス
- 発売日: 1995/11/25
- メディア: CD
この曲は、やはり4人で歌った名曲「Merry Christmas To You」のカップリング。
- アーティスト: オムニバス, 松田聖子, 松本隆, 井上鑑, 辛島美登里, 若草恵, 永井真理子, 亜伊林, 根岸貴幸, 岡村孝子, 田代修二
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 2003/11/26
- メディア: CD
- アーティスト: オムニバス, 小林明子, 永井真理子, 辛島美登里, 麗美, 萩田光雄, ロバート・ウェルズ, メル・トーメ, 堀川麗美
- 出版社/メーカー: ファンハウス
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: CD
テレビに出て歌っているところを一回だけ見たことがあります。
たぶんミュージックステーション。
その時は、永井真理子だけいなくて、3人で歌ってました。
4人そろって歌っているところを見たいものだけど、もう無理かなぁ???
「EVERY BREATH YOU TAKE」(見つめていたい)~THE POLICE(ポリス) [私的名曲大全]
本当は、「孤独のメッセージ」にしようかとも思ったんだけど、やはりこっち。
でも、なんとなく鼻歌で出ちゃうのは、Message In A Bottleだなぁ。
でもでも、ここは「見つめていたい」。
お化けアルバム「SYNCHRONICITY」から。
うろ覚えだけど、キャッシュボックスや、ビルボードで、もう気が遠くなるほど長い間、1位をとり続けたんではなかったか???
スティングは、ライブエイドやソロのコンサートで、この曲を弾き語りすることが多い。(しつこいようだけど、孤独のメッセージも。あとロクサーヌも。)
特にライブエイドでは、フィル・コリンズとこの曲をデュエット。ハモりました。
この曲はこうハモるんだ、と妙に感心して、しばらく真似してたっけ。最後の終わり方も格好良かった。
イントロのメロディーが大好きで、しばらく携帯の着メロにもしてたっけ。
やっぱり大好きな曲でした。
ちなみにスティングのボーカルは素晴らしく、ダイアストレイツのマネーフォーナッシングに参加したときなんか、感動しました。ちょっと鼻声なんだけどね、そこがいい。
ちなみにポリスの曲で、「デ・ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ」ってのがあって、日本語詞がついてましたっけ。
「ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダは、愛のことばっさぁ・・・」という詞には、ちょいと笑えました・・・。
ポリス・ライヴ [Super Live 1470! シリーズ]
- アーティスト: ポリス
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2005/07/21
- メディア: CD
本田美奈子さんのCDを聴きました [私的名曲大全]
このアルバムは、彼女の闘病中に出されたものです。
再び舞台に立つ日を願って・・・。
私は、アイドル時代の彼女をほとんど知りません。
最もヒットした「マリリーン」という曲でさえ、
実はサビしか知りません。
ですから、ファンどころか、活動歴もほとんど知りません。
ただ、よく覚えているのは
たまにテレビなどで聴く歌声の
パンチの効いていること。
あんなに細いのに・・・。
かつて
漫画やアニメの主人公の相手役(っていうのか?)
の女の子の名前は
その時代のアイドルの名前を借りていることが多かったような気がします。
たとえば、百恵ちゃんとか淳子ちゃんとか
聖子ちゃんとか明菜ちゃんとか・・・。
それが一時期、一時的に「美奈子ちゃん」になったのを覚えてます。
どの漫画だったか覚えてませんが・・・。
つまり、一時期その時代のアイドルを代表していたのだと思います。
近年、ミュージカルで成功したあとの彼女のことも
よく知りません。
ですが、亡くなったことを知って
なんだかショックで
このCDを思わず買いました。
付録のDVDに収録されている「アメイジング・グレイス」のライブ映像を観て
「白鳥」のプロモーション映像を観て
日本語詞の「この素晴らしき世界」を聴いて・・・。
本当に惜しい方を亡くしたな、と感じました。
ぜひ皆さんに聴いていただきたいと思います。
心からご冥福をお祈りします・・・。
勢いに乗ってチューリップも語ってよろしいですか? [私的名曲大全]
チューリップと言えばオランダ。
ではなく九州から来たフォーク・バンド。
チューリップと言えば「心の旅」。
ではなく「青春の影」。
もちろん、心の旅もいいのよ。
「ああぁ、だから今夜だけはぁ・・・・・」
これをみんなで熱唱した夜もあるわけよ。
もちろん、サボテンの花もいいのよ。
「一つ屋根の下」見てたし・・・。
江口洋介に共感した夜もあるわけよ。
しかし、チューリップは「青春の影」です。
名曲という名に相応しい名曲。
ちょっとアイドルグループっぽい売り方をしたメジャーデビュー当時の曲から、一転して「こいつはすごい!」と世間をうならせた曲。
サザンオールスターズでいったら、「いとしのエリー」的な位置づけでしょうか。
この曲の歌詞の解釈は、いろいろだったようで、友人とよく論じたものです。
独身の頃、私はこの曲でプロポーズする、だとか、この曲を結婚式で歌うだとか、いろいろ言っていたような気がします。でも、私の友人が、ご自分の結婚式の二次会でこの曲を無伴奏で歌ってしまいました。(もっとも、それより先に私は結婚していたのですが・・・。)
その友人曰く
「一番の歌詞は結婚やプロポーズ向き。2番以降は、ちょっと解釈が難しく誤解されるかも・・・。」
とよく言ってました。同感です。
「ただの男、ただの女」のところ、どう解釈したものか・・・。
個人的には間奏のピアノが大好きなのですが、シングルバージョンと、アルバムバージョンと若干アレンジが違います。私はアルバムバージョン(上のアルバムに収録)が好きでした。聞き比べるのも一興かも・・・。(ライブバージョンはもちろん違いますし。)この間奏バージョン違いパターンは、なんとなくビートルズのレット・イット・ビーを連想させます。財津さんビートルズマニアですし。
★聴いたことない人は是非聴いてみてください。
この曲は、チューリップのベスト盤ならたいてい入ってますよね。
(しかし、ベスト盤、多いよね。ベスト盤のベスト10を作ることができそうなぐらい・・・。)
チューリップ・ベスト IN VISION -From TV-
- アーティスト: チューリップ
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2003/09/29
- メディア: CD
TULIP LIVE THE 1000th (紙ジャケット仕様)
- アーティスト: チューリップ, 財津和夫
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2005/08/03
- メディア: CD
★福山雅治もカバーしてます。このアルバムのトップに入ってます。
★こんなのもあります
今時、甲斐バンドはいかがでしょう? [私的名曲大全]
松田聖子さんの「赤い靴のバレリーナ」「ハートにROCK」の作曲者(作詞はもちろん松本隆)としても名高い(?)甲斐よしひろ率いる甲斐バンドはいかがでしょう?
甲斐バンドはロックでした。
甲斐さんは、今でこそ、スマスマとかバラエティ番組にも出演する方ですが、(ウッチャンナンチャンの笑う犬の冒険っていうコント番組にも出てびっくりしたことがあります・・・)当時は決してテレビなどには出ない方でした。
甲斐バンドはライブバンドでした。今でこそ、アイドルも全国ツアーをしますが、当時は全国ツアーするバンドなんてそんなにいなかったはずです。
そんな甲斐バンドの曲の中で最も好きな一曲・・・それは「ポップコーンをほおばって」です。甲斐バンドの最も甲斐バンドらしい曲(私的には)だと思います。
スタジオバージョンは、上のベスト盤などに収められているのでよく耳にします。かつてのラジオの深夜放送や電話リクエスト番組などでは、「裏切りの街角」や「HERO」「翼あるもの」「安奈」などと並んで、よく流れていた曲です。
でも、どっちかっていうと、上のライブアルバム「100万$ナイト」に入っている1979年のライブバージョンが素晴らしいと思います。大迫力です。
あくまでも私のイメージですが、日本のロックはみんなカラー(原色)だと思います。古くは、はっぴいえんど、サディステック・ミカ・バンド、RCサクセション、もうちょっといってツイストやハウンドドッグなど、みんなそうです。
でも、甲斐バンドは、なんだかセピア色・・・、ないしは白黒のイメージがあります。裏切りの街角やポップコーンをほおばってなどの歌詞のイメージかもしれませんね。
「映画を観るならフランス映画さ・・・」
「君は翼があることを知って、怖かったんでしょう・・」
「教会の鐘が聞こえるかい?天使の賛美歌がきこえるかい?」
なんだか、古い映画のワンシーンのようではないですか???
「HERO~ヒーローになるとき、それは今」にもいろいろな思い出があるけれど(友達と替え歌を作って歌った)、甲斐バンドで一曲!と言われたら、迷わず「ポップコーン・・」を押します。
今時、どうかとも思うのですが、みなさんは甲斐バンド、いかがでしょう???
SMAPの曲は結構・案外・なかなか良い [私的名曲大全]
賢明なる妻がSMAPファンクラブに入っていて、毎回ライブに行っている関係上、SMAPの曲を聴く機会がたくさんあります。(とはいえ、SMAPが何の頭文字をとったものかよく分からない。)
たかだかアイドル(とはいえ、彼らのほとんどは30代!)といって侮るなかれ。歌唱力はともかく、楽曲は素晴らしいものが多いのです。
試しにカラオケで歌ってみるとよろしいでしょう。結構・案外・なかなか良い曲が多いことに気付くはずです。(とはいえ、歌ってみる機会は少ないでしょうけれど。)
槇原作の「世界に一つだけの花」はもちろん、以前このブログでもご紹介した「オレンジ」、
初期のヒット「俺たちに明日はある」(これがカラオケのお気に入り!)、「セロリ」「Peace!」「オリジナル スマイル」「たいせつ」「朝日を見に行こうよ」などなど。(とはいえ、エリック・クラプトン作曲、竹内まりや訳詞のあの曲は、どうかと思うけれど。)
中でも、「夜空ノムコウ」は、私的名曲に入ります。
かの所ジョージさんが、ある音楽番組の中で、
「上を向いて歩こうとかそういう(レベルの)曲だよね、これ。」
と言って誉めてましたし、
海外の方をはじめ、さまざまな方がカバーしてます。
なにやら教科書にも載せられているとか・・・。
小田和正さんは、「クリスマスの約束」とかいうテレビライブの中でこの曲を歌ってました。
「かれらの青臭さが好き」とかなんとか言いながら。
スガシカオのCDも買って、作者自身の「夜空・・」も聴きましたが、不思議なもので、歌唱力では劣るSMAPのバージョンの方がずっといい。
「あの頃の未来に僕等は立っているのかな?」という歌詞に、
(相手がジャニーズ・アイドルと分かっていても)
なんだか、胸キュン(死語)してしまうのは、私だけではありますまい。
一度ぜひ、じっくり聴いてみてください。
★今度発売されるシングル曲。これもなかなかいい。24時間テレビで披露。
★ご存じ「世界に一つだけの花」。24時間テレビでは、あの「サライ」を押しのけて、エンディングに。
★ベストアルバム。けっこういい。
- アーティスト: SMAP, 野島伸司, コモリタミノル, 相田毅, Face 2 fake, ゆかり美和, 岡雄三, 安田信二, CHOKKAKU, 戸沢暢美, 小森田実
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/03/23
- メディア: CD
★裏ベスト。「オレンジ」収録
- アーティスト: SMAP, 森浩美, 大山泰輝, 市川喜康, ZAKI, 久保田洋司, 上杉洋史, 樋口了一, CHOKKAKU, 三井拓, 谷本新
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/08/08
- メディア: CD
★ジャズの綾戸智絵さんも「夜空・・・」をカバー。それを抜きにしても、このアルバムは凄く良い!
- アーティスト: 綾戸智絵, ビリー・ジョエル, ジョン・ニュートン, モート・ディクソン, レッド・スチュワート, キャロル・キング, ハリー・ヘイマン
- 出版社/メーカー: イーストワークスエンタテインメント
- 発売日: 1999/05/21
- メディア: CD
秋を感じさせる名曲選 [私的名曲大全]
いつの間にかすっかり
「風は秋色」(by.18歳の松田聖子)になってしまった今日この頃、
皆様いかがお過ごしですか?
例によって、名曲選をつくる虫が、
ウズウズしてきました。
テーマは「秋を感じさせる」というありきたりなもの。
はじめに言い訳しますけど
ないですよ、そんなに。
曲名や歌詞に「秋」が堂々と鎮座しているものって。
そりゃなんとなくアンニュイなものとか寂しげなものを
「秋だねぇ」と紅茶ないしは日本茶を飲みながら聴くってのも
正しい秋の過ごし方なんでしょうけれど。
だから、独断と偏見は、この際市民権を得ているということで。
私が秋だといえば秋ということで。
そりゃ冬じゃん!的なチャチャはチャチャとして。
いきます!
★秋の気配(オフコース)
もうしょうがないでしょう?そりゃそうだもの。
港の見える丘公園の歌。小田さん横浜の人だから。
槇原敬之バージョンあり。ちょっと明るく歌ってる。
★風立ちぬ(松田聖子)
これは秋でしょう?「夏から秋へぇえの、不思議な旅ですぅ」って歌ってるしさ。
大滝詠一作曲、松本隆作詞のはっぴいえんどコンビ作。
これが入っている同名のアルバム(A面は大滝プロデュース)は、私にとっての聖子ベスト。
★冬が来る前に(紙ふうせん)
- アーティスト: 紙ふうせん, 後藤悦治郎, 梅垣達志, 長谷坂栄治, 深町純, 中川昌, 紙ふうせん&フレンズ, 山上路夫, 山本光男
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2001/10/11
- メディア: CD
これ、大好きだった。TBSのザ・ベストテンに一度だけでた。中継(追っかけ)だった。
気の毒に伴奏と歌がずれてた。(もちろん本人たちの責任ではない)。翌週はランク外へ。
イントロを聴くと今でも鳥肌が立つ。名曲にふさわしい!
★木枯らしに抱かれて(小泉今日子)
- アーティスト: 小泉今日子, 真樹のり子, 神保正明, 千家和也, 矢野立美, 三浦徳子, 竜崎孝路, 篠原ひとし, 萩田光雄, 康珍化, 佐久間正英
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2002/12/18
- メディア: CD
アルフィー作。どう聴いてもアルフィー作。
キョンキョンの曲では一番売れたんじゃなかったかな?(無責任コメント)
片思いの歌の名曲。アルフィーもセルフカバーしてます。
★祭りのあと(桑田佳祐)
静かなるドンだっけ?中山秀征の。あれの主題歌。あんまり観てなかったけど。
歌詞にちゃんと秋が出てくる。終わらない夏ともいっている。
この曲、歌詞が良いんです。一度しっかり読んでみてください。
★楓(スピッツ)
なんだか泣きそうになるような繊細な曲。ピアノがなんともいい。
楓だから秋で良いかと・・・。紅葉ほどじゃないけど。
ベスト盤ではラストの曲だった。ファンの人気も、ものすごく高いらしい。
★秋桜(山口百恵またはさだまさし)
GOLDEN☆BEST/PLAYBACK MOMOE part2
- アーティスト: 山口百恵
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2002/06/19
- メディア: CD
最近では、福山雅治もカバーした。いろいろな方が歌ってる。
根拠はないが、日本の歌・・・って感じがする。
百恵さんかさださんかは、完全にその人の趣味による。私の場合、その日の気分による。
★旅立つ秋(荒井由実)
ものすごく暗めの曲だけど、とても静かで良い。
根拠はないが、フランスの歌みたいな感覚を覚える。
最近のユーミンファンには、どんなもんだろう?
★4年目の秋(浜田省吾)
女性目線の曲。浜省には他にも「初秋」という曲もある。
浜省の声が、年齢と共に心に染みいるようになってきた。
サザンと違った意味で、この人も日本を代表するアーティスト。(曲の説明ではなくなった)
以下曲名のみ・・・
★誰もいない海 (トワ・エ・モア)
★秋風( Kiroro )
★秋止符(アリス)
思い入れのある曲を5曲ほど(洋楽偏) [私的名曲大全]
前回の記事で、ミュージカルバトンの設問にこたえるため、
思い入れのある曲を5曲選んだ。
その際、あえて邦楽に絞ったのだけれど、
自分の記事を眺めていたら、急に、
私だってそりゃ洋楽くらい聴くんだぜ・・・という
妙な見栄を張りたくなり、
ここに洋楽を5曲選ばせていただくことに相成った。
例によって、君もしくは君のメンバーが・・・・・・
いやいや、これはスパイ大作戦(死語?)。
例によって、他の方が選びそうにない曲を中心に、
かつまた、このブログで取り上げたことのない曲を並べた。
★DESPERADO(EAGLES)~ならず者(イーグルス)
新婚旅行で行ったカナダで、ディナークルーズというものを初体験しました。そこで、スタッフがギターの弾き語りでこの曲をやってくれました。感動しました。夕日が沈むというシチュエーションとぴったりでした。再結成されたイーグルスのアンプラグドバージョンも、それはそれでいいものです。
★WAIT FOR ME(DARYL HALL & JOHN OATES)~ウェイト・フォー・ミー(ホール&オーツ)
例えて言えば、アメリカの「チャゲ&飛鳥」でしょうか。事実、ジョン・オーツは以前よくチャゲと対比されてました。あの「ライブ・エイド」でのこの人たちのステージは、恐ろしく格好良く、私はその後発売されたライブアルバムを、思わず買ってしまいました。この曲もライブが恐ろしく格好いいのです。
★IN MY LIFE (BEATLES)~イン・マイ・ライフ(ビートルズ)
ビートルズからはなぜこの曲を?というごもっともなご質問に対しては「なんとなく」としか言えません。そもそも彼らの曲から1曲を選ぶことなど不可能。ただ、あのイントロと間奏のオルガンを聴くと、今でも「おおーっ」という感動が背中を走ります。歌詞も、何だか泣けてきます。
★Goodbye yellow brick road (ELTON JOHN)~グッバイ・イエローブリックロード(エルトン・ジョン)
いつかも書きましたが、私はこの方の曲の大ファンです。日本公演には、毎回欠かさず行ってます。いくらこの方が男性と結婚しようが、どんなに肥満になろうが、関係ありません。この曲は、コマーシャルにも使われています。こんなにピアノが弾けたら幸せだなぁ、という気持ちになる曲です。
★My Life(Billy Joel)~マイ・ライフ(ビリー・ジョエル)
初めて買った洋楽シングルだと思います。シングルレコードってところが泣けますね。私の人生のテーマソングでもある・・・とは格好良すぎでしょうか。エルトン・ジョンとのジョイントコンサートでは、この曲を共演してました。そのとき、エルトンさんは、ゴジラのかぶり物をかぶって登場。ビリーは、「クレイジー!」と言って大笑いしてましたっけ。ピアノ・ソロは、背筋に電流が走るほど格好良かったです!
以上5曲。結局誰でも選びそうな5曲を選んでしまった自分が、とても可愛いと思います。
PIANO MAN(ピアノ・マン)~ BILLY JOEL(ビリー・ジョエル) [私的名曲大全]
最近、どこからともなく現れた「ピアノ・マン」がニュースになりました。
しかし、賢明なる皆様はすでに察しておられるように、
これはもちろん、その方のテーマソングではなく、
かのビリー・ジョエル先生の名曲です。
(でも、一部ワイドショーでは、このニュースの際に、この曲を使っていたとか。安易すぎ!)
イントロといい、サビといい、文句の付けようもなく大好きな曲です。
ビリーの日本ライブには、全部で3回行きましたが、どの回でもこの曲で泣きました。
さびの部分、ビリーはマイクから口を離して歌って、観客に歌わせるんだよね。
それでもって、百発百中で、ぐっと来る。
(「オネスティ」でも、「素顔のままで」でもなく、この曲で。)
エルトン・ジョンとのピアノマン同士のジョイントライブでは、
この曲がアンコールのラストでした。
エルトンは、のどの手術以来高いキーの音が出ないので
オクターブ下げて歌ってました。
でも、ビリーの声は朗々と・・・。すごかった。
その後、アル中(だっけ、薬物だっけ?)の厚生施設かなんかに入って、無事帰還したとか。
また、この曲を生で聴きたい、と心から思います。