海堂尊にゃ苦労する [読書生活]
海堂尊さんの本は、すべて買い、全て読みました。
「このミス」に載っている短編も、ちゃんと読みました。
森博嗣さんがすっかり新作を出さなくなってしまった今、
私の「マイブーム」らしき作家になっています。
海堂さんの作品は、ほとんど(すべて?)一つの世界観でつながっています。
つまり、出版社が違おうが何だろうが、同じシリーズなんです。
だから、
「油断ならない!」
「この登場人物、どこか違う本に出てたっけかな?」
みたいなことが、よく起こるのです。
「この話は、確かあの・・・。」
ということが、しょっちゅうです。
だから、過去の作品を読み直す、という作業が不可欠です。
(森博嗣のときも、そういうことがありました)
本をしまい込むことができません。
(もちろん、ブックオフにも持って行けません。)
・・・苦労します。(それも、楽しいけど・・・。)
↓ 一応、現時点では、この2冊が海堂ワールドの解説。
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)
- 作者: 海堂 尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/06/04
- メディア: 文庫
野性時代 第62号 62331-63 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 63)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: ムック
※ちなみに、映画では、阿部ちゃんが白鳥を演じていたけど
どちらかというと、加納警視正の方が合っている気がしませんか?
↓ ドラマ版の仲村トオルも、加納って感じなんですけど。
チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 DVD-BOX
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: DVD
同じく海堂ワールドにどっぷりハマッているバリです。。。
ほんとに厄介な作家ですよねwwもちろんほめ言葉です!
映像化したものはどちらも田口・白鳥のキャストが不自然でしっくりきません。
阿部ちゃん=デジタルハウンドドッグには僕も1票!
by バリ (2010-10-29 16:32)