久しぶりに森博嗣を一気読みする [読書生活]
- 作者: 森 博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/10
- メディア: 新書
森氏の久しぶりのシリーズ本。
偶然本屋で見つけ、あわてて購入し、１日半で一気読みした。
森氏の本は、全部持っているし（わけのわからないフレーズ集も含めて・・・）
基本的に大ファンであるので、楽しく読めた。
もはや面白いとか、トリックがどうとかの問題ではなくて
デビュー作以来続、大河ドラマというかシリーズの中に私自身が取り込まれ、
登場人物（キャラ）に対しても、
「いよっ、ひさしぶり！」というような感情をもつに至る。
それに、この著者は、伏線マジックの帝王（私が命名）であるので、
シリーズのどこになにがどうつながっていくのか油断ならない。そこは、ファンならではの楽しさだ。
そういう大河ドラマっぽさは、某「渡る世間に・・・」をずっと観ていて
「えなりくん、おおきくなったねぇ・・・。」
と感慨を持つ感じに似ていないこともない。
本で言えば平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」に近いものがあるとかないとか。
ただし、上のような事情である故、
ファン以外の方にとっては、いったいどうであろうか？という一抹のファン（不安）を抱えつつ、
本日、ここまで・・・。（お粗末！）
私も森先生、大好きです。（笑）新シリーズの２作目ですね。
まだ購入できてないので、週末は書店直行決定です。（笑）
愛すべきキャラが多いので、一度ハマると抜け出せません。。。
by loiter_about_on_the_way (2005-05-20 08:11)
にっしぃさん、こんばんは。
大好きな方には、
読まずにはいられない一品となっております。
by 茅ヶ崎住人R (2005-05-20 21:57)
面白そうですね、読んでみます♪♪
by (2005-05-21 02:35)
ここで初めてこの名を知ったんですが、売れてる本なんですねー。
by flyingkiwi (2005-05-21 07:21)
私は「夏のレプリカ」辺りで、森先生とはお別れしちゃいました。。。
完全にはまりこむと「読み続けずにはいられない！」状態になるんでしょうけど。
by ピカチュウ (2005-05-21 10:49)
aikaさん、こんにちは。
読まれるなら、
「すべてがＦになる」からにしたほうが
よいかと・・・。
なにせ今や大河シリーズですから。
by 茅ヶ崎住人R (2005-05-21 15:25)
flyingkiwi さん、こんにちは。
この本自体はまだ発売直後なので。
シリーズ全体では、
やたらと売れているはずです。
by 茅ヶ崎住人R (2005-05-21 15:26)
ピカチュウさん、こんにちは。
そうですね。
私の場合、もうやめられない体になってしまいました。
多少面白くなくても、読み続ける自信（？）があります。
by 茅ヶ崎住人R (2005-05-21 15:27)